前から気になっていた、ルネッサのクラッチの滑る感じがあったので、クラッチ板交換です。エンジンオイルを抜き、リヤバンクのエキパイを外し、クラッチカバーの周りのボルトを外します。
プラスチックハンマーで優しくたたきながらカバーをはずします。案外素直に外れました。
4本のクラッチスプリングのボルトを外してクラッチ板を外しました、鉄のクラッチプレートが錆ていました。滑る感じもあるのに、切れも悪い感じもあったのでこれのせいかな?
フリクションプレートしか部品注文していいなかったので、プレートはペーパーで磨いて再使用、(ほんとは新品が気持ちいいけど)
フリクションプレート5枚、1枚だけ厚みが違います、意味は分かりませんが、ジャダー防止なのかな?
新品のフルクションプレートにエンジンオイルを塗りながら交互に組んでいきます。
4本のクラチスプリングをボルトで固定、、カバーの合わせ面の古いガスケットカスを剥がして、ノックピンに引っ掛けるように新品ガスケットを取り付けます。
クラッチカバー側の古いガスケットをスクレーパーで剥がしていきます。古いガスケットは石の様に固くなかなな剥がれません。こうゆう地味な作業が一番手間が掛かる、けど重要、オイル漏れ、または、下手すれば、ケースが割れたりすることも。
オイルストーン(砥石)取付面を磨いて洗浄、後は組み付けるだけです。
クラッチカバー組み付け完了、あとはエキパイ付けてオイルを入れて完成です。これでかなりフィーリングはかなり良くなるだろう、次のラーツーが楽しみだ。
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