ハーレー ミッション修理

リアタイヤロック状態、前にも後ろにも動かなくて、

 レッカーで修理に来たハーレー

 

かなりカスタムされています。

(エボリューション、ファットボーイベースみたいです)

 

取り敢えずクラッチ周りが怪しいのでオイルを抜いて

プライマリー側を開けてみました 。

綺麗で見た目では、異常はなさそうです。

 

ミッションが壊れている?

 

ミッションとなると大仕事だな~

(´;ω;`)

 

取り敢えずマフラー外してミッションカバーを開けて見ることに、

 

 

 

 

カバーを開けると異常が、

 

前がわのベアリング玉が1つしか無い

ベアリングの付いたプレートを外すと、

ミッションオイルと一緒にベアリングの玉が産卵の様に落ちて来ました。

メタルな小ゾロ、ギラギラ

ベアリングレース際

少し欠けてました。

パーツクリナーではまに合わないので。ボトルにガソリン入れて洗浄しました。

外したベアリング。 カナダのロゴ

 

前側のベアリング前にトラブルだあったのか?

クリツプとボルト3本の細工していました。

 

NSKの新品ベアリングシール付きでしたがシールを外して使う事に

ベアリング圧入

 

後ろ側のノックピンが付いていませんでした。

 

純正パーツを取り寄せました。

 

これが付いていなかったのが、原因?

この位置です。

組み付け終了ジャッキでリアタイヤ浮かせて、

チェンジしてみたら正常にシフトチェンジ出来ました。

 

ひと安心

 

オイルを入れて試乗してみました。

無事走ることが出来ました。

 

本来なら、ミツションケース外してフルオーバーホールかな?

 

取り敢えず直って良かった。


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